入試問題で、とても長い文章題を出す私立高校があります。
長い文章を読んで、問題を解いた経験がない生徒には、大変だと思います。
そんな時こそ、前から読んで、問題文が出たら、その周辺で解くことが役に立つでしょう。
出題者の立場に立ってみると、人間はそんなに覚えられないことは分かっているので、
問題文の答えが、2~3ページも前の所に書いてあることは、ほぼないと思います。
だから、問題の周辺か、長くても1~2ページの範囲で解ける問題だと思います。
長い文章題は、普通の文章題が続いていてるだけだと考えれば、気が楽になると思います。
次に、本文の内容が読めているかを確認する正誤問題も、苦労する生徒が多いです。
まずは、確実に違っている選択肢を消していく消去法で解いていきましょう。
焦らずに、文章を読んで、内容にあっていないものは消して、内容にあっているものを
選んでいきましょう。
とても長い文章題でも、あきらめずに、解いていくと合格レベルの点数になります。
頑張って、入試問題を解いて下さい。
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