私立高校の入試問題は、7~8割ぐらいが文章問題になります。
まずは、問題文をしっかり読んで、何が聞かれているのかをしっかり把握してください。
国語ができな子は、だいたいで読んで、だいたいで答えて、感覚で解いています。
文章が読めているのに、答え方が悪いので、0点となることも多いです。
問題文をしっかり読んで、問題文に合うように答えるだけで、点数が上がります。
また、答え方にも注意してください。
どういうことですか?→~ということ。なぜですか?→~から。
というように答え方を意識して、問題を解いて下さい。
次に、文章の読み方ですが、文章を理解しながら、前から読んでいってください。
問題文の所のきりのよい所まで読んで、その問題が答えられるか判断しましょう。
ほとんど場合は、その周辺で解けると思います。
よく一度全部読まないと問題ができない生徒がいますが、短い文章だった良いのですが、
長い文章だったら、時間がいくらあっても足りず、時間オーバーになって、実力が発揮
できない生徒がいます。
前から読んで、問題文が出たら、その周辺で解く練習をするのが良いでしょう。
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