大阪府公立高校入試対策⑦国語 解き方

では、具体的にはどのように解けばいいのでしょうか?

まずは、私立高校入試対策で話した国語の解き方を復習します。

①問題文をしっかり読んで、問題文に合うように答える。

②答え方にも注意する。

 どういうことですか?→~ということ。なぜですか?→~から。

 というように答え方を意識して、問題を解くようにする。

③文章の読み方は、文章を理解しながら、前から読んでいき、問題文の周辺の

 きりのよい所まで読んで、その問題が答えられるか判断し、答えていく。

 ほとんど場合は、その周辺で解けると思います。

〇公立高校の国語の解き方

 要約問題

 答えをけっして自分で作り出そうとせずに、本文に書かれていることで、

 答えようとしてください。

 答えが書かれている箇所が、1文しか見つけられなくても、その文章を中心として、

 問題文に合わせて答えてください。

 通常は、多くて2文を見つけてまとめれば、正解になると思いますので、1文だけでも、

 半分の点数になります。

 もし答えが、本文の文章だけでは足りないようであれば、その時に初めて、

 問題文に合うように、自分で答えを作り出して、本文の文章に付け加えてください。

 つまり、公立高校の国語は、自分で答えを作り出そうとせずに、本文の内容で答えれば、

 良い点数がとれます。

 試しに、自分で過去問を解いて、確認してみてください。

 「答えは、本文にある」と思って、解いて下さい。

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