公立高校の数学の入試対策は、私立高校の入試対策と同じで、過去問を解きまくることです。
まずは、最初の計算で、しっかり100%できるようにすること。
次に、計算以外の基本問題で、100%できるようにすること。
ここまでは、何回も解いて、見直しを繰り返せば、できるようになると思います。
あとは、そのできる範囲を守りつつ、応用問題を解けるようにすることです。
応用問題を回数を繰り返せば、少しずつできるようになってきます。
公立高校数学入試対策
1、A・B問題の規則性の問題は、同じような問題がでているので、できるようにしておく。
2、大問題の1番が2番の問題のヒント、2番が3番の問題のヒントになっている場合がある。
例えば、1番が相似の証明問題なら、2番の問題はその相似を利用して問題を解くよう
になっている。
3、「難しい問題の中に、簡単な問題がある」と意識すること。
特に、C問題を解いていると、全部が難しく感じられますが、その問題の中に簡単な問題
があります。あせらず、簡単な問題があると思って解いて下さい。
4、これから、できるだけ毎日過去問を解いて、数学脳をつくりましょう。
偏差値が下のレベルの高校を受験する生徒は、計算・基本問題中心で解いて下さい。
ハイレベルの高校を受験する生徒は、三平方、相似、二次関数等の応用問題を解いて下さい。
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